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犬の健康維持にもモリンガの栄養素

近年日本でもスーパーフードとしても人気のモリンガですが、愛犬にも食べさせているとのお声をよく耳にします。

今回は、ペットの健康のためのモリンガのお話です

大切な家族の一員のために

ワンチャンが元気がないと気になりますよね?

犬も人と一緒で基本は食事からです。

栄養バランスの優れたペットフードもたくさんありますがそれでも元気がない時はモリンガパウダーを加えてみませんか。

奇跡の木、モリンガとは?

モリンガは、奇跡の木と言われるように、90種類以上の栄養素を含むスーパーフードです。一つの植物でこれだけの栄養素が摂れるものはかなり貴重です。

モリンガに含まれる主な成分は以下のようなものです。

  • アミノ酸(タンパク質)
  • ビタミン
  • ミネラル
  •  食物繊維
  • ポリフェノール(ファイトケミカル)

※他に炭水化物や脂肪も含まれます。

これらの栄養素は、人や犬が生きていく上でも必要な成分。

 

犬に必要な栄養素は人間とまったく同じですが、その比率が人間とは異なるそうです。

 

人間は草食性の強い雑食であり、犬は肉食性の強い雑食です。

 

根本的に食を体内に取り込むメカニズムが違っているのですね。

 

もう少し具体的に見ていきましょう。

 

主な栄養素

アミノ酸(タンパク質)

毛、皮膚、爪、筋肉、腱、靭帯、軟骨などを作る材料

 

アミノ酸は22種類あり、犬は12種類(非必須アミノ酸)を体内で作り出すことができますが、残りの10種類(必須アミノ酸)は食事から摂取するしかありません。だから「必須」なんですね。

ビタミン

ビタミンはエネルギー源として利用されませんが、体調を整えるのが役割です。体内で合成できないので、食べ物から得る必要があります。不足すると、代謝が悪くなったり、皮膚や視力に影響を及ぼします。

 

 

犬に必要なビタミンは14種類

水溶性ビタミン
ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン、ビタミンC
脂溶性ビタミン
 ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK

ミネラル

ミネラルも体調を整えるのが役割です。犬で必要なミネラルは11~12種です。

※但しミネラルはバランスが大事なので過剰摂取は禁物です。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を整えてくれる栄養素です。腸内にいる乳酸菌やビフィズス菌などの餌となり善玉菌を増やす役目をもちます。免疫力は腸内環境が大事なので、忘れず摂りたいですね。

※但し、摂りすぎると下痢につながることもあり、適量を知ることが必要です。

ポリフェノール(ファイトケミカル)

ポリフェノールは、第7の栄養素と呼ばれるファイトケミカルの一種です。

精神的・肉体的ストレスで発生する活性酸素に対抗する力を持ちます。若々しさの秘訣でもあります♪

 

参考:【犬編】第1回:栄養素|ペットの食事学

もちろん、通常のドッグフードには犬の健康を考えられてこのような栄養素は含まれてますので、過剰に与える必要はありませんが、もし元気がない時はモリンガをお試ししてみてはいかがでしょうか。

モリンガの与え方

モリンガは栄養価が高いので与える量は少量でOKです。

パウダー状ならペットフードに混ぜてあげると食べやすいですよ。

友人の愛犬が小麦粉アレルギーで悩んでると聞いたので、

試しにモリンガを混ぜたグルテンフリークッキーを作ってみました。

香料・着色料・保存料無添加で、ワンちゃんには不必要な砂糖や塩などの余計な味はつけてません。

 

材料は「米粉・モリンガ・豆腐・オリーブオイル」

 

もしかしたら商品化するかもしれません。

 

人も犬も、やっぱりカラダを作るのは食事が大事!

 

いつもの食事に+モリンガで毎日をハッピーに過ごしましょう♪

 

 

追記

その後、友人からは、愛犬の体調が良くなったとのお声をいただいてます♪